インビザライン

横浜の矯正歯科医が解説、インビザラインでも痛いってホント?

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横浜マウスピース矯正歯科センター、インビザラインイメージ

世界90カ国以上、600万人を超える実績を持つ矯正治療法インビザライン。「痛みが少ない」「目立たない」「通院頻度が少ない」など様々なメリットがあるため、当院の患者の9割以上がインビザライン治療を選択されています。今回は、人気のインビザライン治療における痛みとその対処法について解説します。

痛みの少ない矯正治療法インビザラインで、痛みが出るケースとは?

矯正治療で生じる痛みには、2種類の原因があります。1つは、歯が動かされる痛み、もう1つは、矯正器具が歯茎や頬に触れる痛みです。ワイヤーを用いるブラケット治療法と比較すると、透明のマウスピースを使用するインビザラインの場合は、歯全体に加わる力が計算されているため無駄な力がかかりません。また、頬に矯正器具が当たる心配もいりません。だからこそ、インビザライン治療法は痛みが少ない治療法といえるのです。
しかし、インビザライン治療においても痛みを感じる場合があります。

・初めてマウスピースを装着するとき
・マウスピースを取り外しするとき
・新しいマウスピースに交換するときなど

マウスピースの脱着時や慣れの問題で、少なからず痛みが発生してしまいます。

インビザライン矯正治療中に痛みが出た時は3つの対処法で解決

マウスピースを交換したらアライナーチューイを咬む

治療の進行に伴いマウスピースを交換する日や初めて装着すると、マウスピースから歯に力が加わることを感じるでしょう。アライナーチューイを咬むことで、歯がアライナーにフィットするように動かされ痛みも次第に治まってきます。こうすることで、痛みも早く軽減されスムーズに治療が進みます。

かたい食べ物を避ける

矯正治療中はマウスピースにより歯を動かしているため、いつもより歯が不安定な状態にあると認識してください。そのため、咀嚼するときに痛みが生じやすく、特にかたい物を食べるとひどくなる傾向があります。食事中に痛みを感じて、様子をみても痛みが引かない場合は、やわらかい物を食べるようにしましょう。

痛み止めを処方してもらう

痛みを感じた際には、我慢せずに痛み止めを飲むべきです。歯医者によっては、事前に処方してくれるので、治療前に先生に相談しましょう。もし、手元に痛み止めがなければ、市販の鎮痛剤でも構いません。

装置が変形・エラーがある

マウスピースが変形していたり、トリミングエラーにより装置に原因がある場合は、早めにドクターに相談しましょう。また歯がきちんと動いていないケースもありますので自己判断せずドクターの判断を仰ぎましょう。

不安な方は、インビザラインドクターが在籍する横浜マウスピース矯正歯科センターへ

インビザライン治療法でも、痛みを感じる場合はあります。ただ、確実に他の治療法と比べて痛みが少ない治療法です。痛みが生じてもずっと続くことはなく、数日すれば治るケースがほとんど。当院にはインビザラインドクターの称号を持つ矯正歯科医が在籍しているので、値段や費用など気になることがあればいつでも相談にいらしてください。

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